東北・北海道で楽しむ花火大会!日本の夏イベントガイド
日本の夏を象徴する風物詩といえば、やはり花火大会です。
全国各地で開催される花火大会は、訪れる誰にとっても忘れられない特別な思い出となるでしょう。
おすすめの東北・北海道の花火大会スケジュール

日本の夏を彩る代表的なイベント、花火大会。
全国各地で開催される花火は、多くの人々の心に感動を届けます。
今回は、2025年に福島、宮城、秋田、新潟、北海道で開催される注目の花火大会をご紹介します。
新潟県 / ぎおん柏崎まつり 海の大花火大会
尺玉100発の連続打ち上げ、豪華な花火が柏崎の海岸を彩る開催場所:新潟県・柏崎市/柏崎市中央海岸・みなとまち海浜公園一帯
期間:2025年7月26日(土)
例年の人出:約17万人
打ち上げ数:約1万6000発
福島県 / 第47回ふくしま花火大会〜ふくしま旅の幕開け、光の祝祭〜
最大1尺玉の大花火が福島の夜空に咲き誇る開催場所:福島県・福島市/信夫ケ丘緑地、信夫ケ丘球場
期間:2025年7月26日(土)
例年の人出:約16万人
打ち上げ数:約8000発
福島県 / 二市一ヶ村日橋川「川の祭典」花火大会
色鮮やかな中国花火と華麗な日本花火が競演する開催場所:福島県・喜多方市/日橋川緑地自由広場 特設花火会場
期間:2025年7月27日(日)
宮城県 / 第58回 おながわみなと祭り
女川町に輝く華やかな花火開催場所:宮城県・牡鹿郡女川町/女川町海岸広場
期間:2025年7月27日(日)
例年の人出:約1万9000人
打ち上げ数:約4000発
秋田県 / 第48回 雄勝大花火大会
5000発を超える創作花火が夏の始まりを告げる開催場所:秋田県・湯沢市/役内川河川敷(新万石橋上流)
期間:2025年8月8日(金)
例年の人出:約12万人
打ち上げ数:5000発
北海道の花火大会スケジュール

北海道 / おたる潮まつり大花火大会
おたる潮まつりの最終日に打ち上げられる華やかな花火開催場所:北海道・小樽市/小樽港第3号ふ頭基部
期間:2025年7月27日(日)
例年の人出:90万人
北海道 / 第73回 道新納涼花火大会
旭川夏祭りの初日を盛り上げる花火開催場所:北海道・旭川市/旭川市内石狩川河畔(旭橋〜新橋間)
期間:2025年7月31日(木)
例年の人出:約12万人
打ち上げ数:約4000発
北海道 / 第70回 とまこまい港まつり とまみん苫小牧百年花火
漆黒の海をバックに美しい花火が夜空を豪華に彩る開催場所:北海道・苫小牧市/苫小牧漁港区西側広場
期間:2025年8月2日(土)とまこまい港まつりは8月1日(金)〜3日(日)
例年の人出:約6万5000人
打ち上げ数:1万発
HBA Special Night 道新・秋華火
札幌ドームが花火の舞台に!開催場所:北海道・札幌市豊平区/ダイワハウスプレミストドーム オープンアリーナ(屋外会場)
期間:2025年9月14日(日)
例年の人出:16220万人
打ち上げ数:約1万8000発
花火大会の観覧スポットの選び方

花火大会を満喫するには、あらかじめ観覧場所を決めておくことがポイントです。
有料の公式観覧席を確保するのもおすすめですが、無料エリアで良い場所を取るには、早めの行動が大切です。
特に、会場近くの河川敷や公園などは多くの人が集まる人気スポットです。
花火大会の持ち物と服装

花火大会をより快適に楽しむためには、事前の準備が大切です。
服装は通気性の良い涼しいものを選び、動きやすさを重視しましょう。
夜は気温が下がることもあるため、薄手の羽織りものがあると安心です。
また、会場では周囲への配慮を忘れず、ゴミは持ち帰り、交通マナーも守りましょう。
レジャーシート
座って鑑賞する場所を確保するのに役立ちます。早めの場所取りに欠かせません。
飲み物や軽食
屋台もありますが、現金しか使えない場合が多いため、小銭を準備しておくとスムーズです。
混雑時は買い物が難しいこともあるので、あらかじめ飲食物を持っていくのもおすすめです。
虫よけ対策
夏場の屋外は蚊が多く発生するため、虫よけスプレーなどで対策をしておきましょう。
カメラ・スマートフォン
感動的な瞬間を写真や動画に残したい方には必須アイテムです。
充電切れ防止にモバイルバッテリーもあると安心です。
花火大会交通手段と混雑回避

花火大会当日は多くの人々が集まり、交通機関や会場付近は大変混み合います。
公共交通機関を利用する場合は、早めに現地に到着するように計画すると安心です。
また、終了直後は特に混雑するため、少し時間を空けてから帰路につくことで、スムーズに移動できることもあります。
まとめ
日本の花火大会は、夏の風物詩として多くの地域で広く親しまれています。
それぞれの場所で開催される花火大会には、それぞれ独自の魅力があり、一見の価値があります。
壮大な打ち上げ花火や伝統的な祭典、海辺で楽しむ花火、そして自然と調和した花火など、さまざまなスタイルを味わいながら、忘れられない夏の思い出を作ってみてください。
ぜひ、日本の美しい夏の夜空を彩る花火大会を存分にお楽しみください。
Written by
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