2025年の中部・近畿花火大会ガイド。日本の美しい夏の夜を楽しもう!
日本の夏を象徴する風物詩といえば、やはり花火大会です。
中部・近畿地方でも、さまざまな場所で美しい花火大会が開催され、多くの人々を魅了しています。
それぞれの地域で打ち上げられる花火は、迫力ある演出や幻想的な光の演出など、独自の魅力にあふれています。
この夏は、中部・近畿地方の花火大会を訪れて、夜空を彩る光と音の共演を楽しんでみませんか?
本記事では、2025年に開催予定の代表的な花火大会を詳しくご紹介します。
中部の花火大会スケジュール

静岡県 / 第40回 日本平まつり
ほぼ真上に打ち上げられる迫力の花火を楽しめます。
開催場所:静岡県・静岡市清水区/日本平ホテル野外庭園
期間:2025年7月24日(水)
例年の人出:約2万8000人
打ち上げ数:1万2000発
静岡県 / 全国花火名人選抜競技大会 ふくろい遠州の花火2025
全国トップクラスの花火師たちによる芸術的な夜空の競演
開催場所:静岡県・袋井市/袋井市原野谷川親水公園
期間:2025年7月26日(土)
例年の人出:約40万人
静岡県 / 第78回沼津夏まつり・狩野川花火大会
東海地方髄一の規模を誇る花火大会
開催場所:静岡県・沼津市/狩野川河川敷(永代橋~御成橋~あゆみ橋)
期間:2025年7月26日(土)・27日(日)
例年の人出:約33万人
打ち上げ数:約1万2000発
愛知県 / 第56回豊田おいでんまつり花火大会
熱気あふれる花火が夏の夜を盛り上げます。
開催場所:愛知県・豊田市/白浜公園一帯
期間:2025年7月27日(日)おいでん総踊りは7月26日(土)
愛知県 / 2024 第42回蒲郡まつり納涼花火大会
巨大な正三尺玉が夜空に豪華に咲き誇ります。
開催場所:愛知県・蒲郡市/蒲郡市内
期間:2025年7月28日(日)
愛知県 / 三好池まつり
池の中央から打ち上げられる幻想的な花火が魅力的
開催場所:愛知県・みよし市/三好池
期間:2025年8月2日(土)
例年の人出:約3万6000人
打ち上げ数:約1400発
静岡県 / 第76回 清水みなと祭り 海上花火大会
壮大な音と光の競演に注目。
開催場所:静岡県・静岡市清水区/清水港 日の出埠頭
期間:2025年8月3日(日) 清水みなと祭り8月1日(金)〜3日(日)
例年の人出:約30万人
打ち上げ数:1万~1万5000発
愛知県 / 東海まつり花火大会
東海市の夏の一大イベント。
開催場所:愛知県・東海市/東海市中央町大池公園内
期間:2025年8月9日(土)
例年の人出:約12万人
打ち上げ数:約4000発
近畿地方の花火大会スケジュール

三重県 / 第72回津花火大会2025
工夫を凝らした演出で、臨場感あふれた花火を楽しめる
開催場所:三重県・津市/津市阿漕浦海岸
期間:2025年7月26日(土)
例年の人出:約18万人
打ち上げ数:5000発以上
三重県 / 桑名水郷花火大会 2025
揖斐川を照らす1万発の花火、東海地区最大級の特大2尺玉が見どころ
開催場所:三重県・桑名市/揖斐川河畔(鍋屋堤)
期間:2025年7月26日(土)
例年の人出:10万人
打ち上げ数:約1万発
三重県 / 2025 きほく燈籠祭
ここでしか見られない「彩雲孔雀」の花火が楽しめる
開催場所:三重県・北牟婁郡紀北町/紀北町 長島港
期間:2025年7月26日(土)
例年の人出:5万人 打ち上げ数:約3000発
兵庫県 / 第46回芦屋サマーカーニバル Ashiya Dancing Fireworks Show (花火ショー)
炎と花火と音楽が融合した最先端のエンターテインメント
開催場所:兵庫県・芦屋市/潮芦屋ビーチ
期間:2025年7月26日(土) 例年の人出:約3万人
三重県 / 熊野大花火大会
迫力のある海上花火に注目
開催場所:三重県・熊野市/七里御浜海岸
期間:2025年8月17日(日)
例年の人出:約5万人
打ち上げ数:約1万発
花火大会の観覧スポットの選び方

花火大会を楽しむためには、事前に観覧スポットを選ぶことが重要です。
公式観覧席のチケットを購入するのも一つの方法ですが、早めに場所取りをすることも大切です。
特に会場周辺の公園や河川敷は人気のスポットです。
花火大会の持ち物と服装

花火大会には、以下の持ち物を準備しておくと快適に過ごせます。
服装は、動きやすく涼しいものが基本です。
夜間は気温が下がることもあるため、軽い羽織ものを持参すると安心です。
ゴミは必ず持ち帰る、交通ルールなどのマナーを守りましょう。
レジャーシート
場所取りにも便利です。
飲み物と軽食
屋台が沢山ありますが、支払いは現金のみの場合が多いので小銭を用意しておくと便利です。
ただし、会場での飲食物は混雑していることが多いため、持参すると良いでしょう。
虫除けスプレー
夏の屋外では蚊が多いため、虫除け対策が必要です。
カメラやスマートフォン
花火の写真を撮るために必須です。
花火大会交通手段と混雑回避

花火大会当日は、多くの人が集まるため、交通機関や会場周辺は非常に混雑します。
公共交通機関を利用する際は、早めの移動を心掛けると良いでしょう。
また、帰りの混雑を避けるために、花火終了後すぐに移動するのではなく、少し時間をおいてから移動するのも一つの方法です。
まとめ
中部・近畿地方で開催される花火大会は、それぞれの地域ならではの魅力やスケール感で、多くの人々を惹きつけています。
夏の夜空を華やかに彩る花火は、地域の特色を反映した演出が豊富で、どの大会も見応えがあります。
華やかな演出が楽しめる港の花火、大河の流れに映える壮大な連続打ち上げ、歴史ある場所での伝統的な花火などバリエーションも豊かです。
この夏は、中部・近畿地方の花火大会を訪れて、美しい夜空とともに日本の夏を心ゆくまで満喫してみてはいかがでしょうか。
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